コラム

フッ素による虫歯予防処置

フッ素は歯を強化し、虫歯を予防する効果があることがわかっています。 そのため、日本に限らず、世界中でも色々な方法で、フッ素による虫歯予防を実施しています。 ちなみに当院では、一般的なフッ化物の歯面塗布に加え、フッ素洗口液の取り入れ方の指導も実施しております。 今回はそんなフッ素による虫歯予防処置について詳しく解説します。   フッ素が歯を強くする理由とは 「フッ素は歯を強くする」という言葉はよく耳にしますが、実際にどのようなメカニズムで歯が強くなるのか気になりますよね。 例えば、フッ素が「歯の再石灰化を促す」ことは有名ですが、「フルオロアパタイト」という特別な構造を作り上げることはあまり知られていないかと思います。 歯は本来「ハイドロキシアパタイト」と呼ばれる物質から構成されているのですが、そこへフッ素が入ることで「フルオロアパタイト」に作り直され、歯が強くなるのです。   フッ素洗口液の取り入れ方の指導 フッ素による虫歯予防は、いろいろな応用法が開発されていますので、それぞれ適切なものを選択して活用することをおすすめします。 フッ素入りの歯磨き粉を毎日使い、フッ化物の歯面塗布を数ヵ月に一度受けることに加え、フッ素洗口も実施すると、虫歯の予防効果はさらに高まります。 ただ、フッ素洗口を安全に行うにはプロの指導を受けることが大切ですので、興味のある方はお気軽に当院までご相談ください。洗口液の安全な取り扱い方などをていねいにお伝えいたします。   まとめ このように、当院ではフッ化物の歯面塗布だけではなく、フッ素洗口液の取り入れ方の指導も実施しております。 フッ素配合の歯磨き粉の使用と定期的なフッ素塗布、さらにフッ素洗口液まで活用することで、虫歯予防の効果は非常に高まるといえます。 ちなみに、フッ素洗口液の取り入れ方の指導は4歳から承っております。それよりも小さなお子さまは、まだフッ素洗口液によるケアは控えた方が良いといえます。 続きを読む